Voltage Stabilizerが駄目になると、水温計が不安定になったり、燃料計が適正値を示さなくなる。
以前にADO16掲示板に書いたこともあったが、三端子レギュレータとコンデンサを組み合わせて10Vに落としたシリーズ・レギュレータを作ったことがある。
シリーズ・レギュレータは、どうしても消費した電圧が熱になるため、放熱も考えなくてはならない。
その点だけが心配だったが、元のケースに収めて試してみた。
とりあえず、これはこれで問題なく動いていた。
ところが、ふとHolden Vintageを何気なく覗いていたら、新しい Voltage Stabilizerの写真が載っていて、なにやら基板の配線のようになっているではないか!!
これは、と思い購入して開けてみた。
メーカーも当然考えるよね。
基板上のトランジスタは”FZT853”
なかなかの耐圧性。
これで不安定になることは本当に少なくなると思います。
オリジナルはバイメタル方式。
仕組みは下記のシェーマを見て下さい。
これを考えた人はすごいと思う。
ウチのロンタクは最近の新しいΦ52(水温・燃料計)メーターを揃えましたが…バンプラの中古メーターに付いてた
スタビライザーを計ってみたら全部12Vのままで使えませんでした(苦)
メーターも付けたままで配線はしてません。。。(泣)
52Φのメーターを付けるのでしたら、ミニ用(取付け金具の向きが違う)で問題ないと思います。どこでも売ってるしね。
ま〜バイメタル作るよりコストが安いもんね^^
と〜るさん
そうだよね。この方が作りやすいし、人件費がかからない。
どっかで自作してるページがあって、いつか作ろうと思ってたんですが…
安くて信頼性があるなら「買い」ですね♪
政実さん
そうなんですよ。
ただ、ダメになる時の挙動がいきなり動かなくなると思います。
その方が分かりやすいかな。