ご存じのとおりMk II 以降は、簡略化のためホーンボタンがコラムスイッチに組み込まれてしまい、ステアリングのセンターは飾りモチーフになってしまった。
Mk I のホーンプッシュボタンは手に入らないわけじゃないが、これを使えるようにするには部品集めの苦労と組み込みの労力が必要になる。
必要な部品は、ステアリングシャフト、コラムカバー、コラムスイッチ、フロアディップスイッチ、フラッシャーユニット(FL5)。これにMk II ’70以降は、エンジンキースイッチの移設が伴う。
この中で探すのが大変なのが、ステアリングシャフトであろう。Mk II(左)とMk I (右)の違いを示す。
Mk II 初期のステアリングシャフトはまだセンターがドリリングされているものがあり、サイドに接点端子を通す穴を開ければ使えないことはなさそうだが(写真のものもそのタイプ)、スイッチ接点のアッセンブリが手に入らない。
コラムスイッチはパッシングスイッチが組み込まれているタイプで、’69年のみに採用されたもの。
(本当はAustin用だが)
コラムカバーは奇妙な形をしているが、付けてみると中々可愛い。
コレいいですよねぇ♪
なんでコラムバ―のスイッチになったのか。。。
シャフトに穴開けるのは無理があります(泣)
たぶんムチャクチャ材質が固い。。。
政実さん
コラムスイッチになったのはやはり経費削減でしょうね。
構造がこれだけ単純になりますから。
まぁ、このMk IIのシャフトは、これも大事なものなので穴を開ける気はありませんが(笑)
経費節減??? そっか…前のコラムバ―の方がお高い感じもするしねぇ。。。
ロンタクも一応VPPのステアリングは入ったので、将来的にはなんとかセンターのホーンボタン
にしたいと思ってるのですが。。。
他社の安いホーンボタンがVPのセンターマークに合うかどーか(なぜかマークⅠのセンター
マークだけ持ってる)と、ステアリング側に合うかどーか(苦)
またシャフトに穴(想定外)に穴を開けずに加工する方法ですねぇ。。。
政実さん
いえ、コラムスイッチの値段だけではなくシャフトの加工とかが必要で組み付けにかかる時間も段違いです。
そういう経費削減ですね。
それだけMk Iは贅沢に作られていたのです。
VPP Mk IのホーンプッシュボタンはMk II以降のステアリングにも合いますよ。
もしシャフトも加工しない(出来ない)のであれば、ステアリングホイール裏に円形に端子を作って
そこに接触するようにすれば実現できますが(現代車と同じ方法)
鉄ノコで切ることができますので、シャフトは思ってるよりも固くありません。
〉ステアリングホイール裏に円形に端子を作って…
あぁ~ブラシ的なモノで接触させて♪
それと、持ってるのはホーンボタンの真ん中の部分だけですぅ(泣)
なんとなく分かっていただけました?
その方法ならいけそうだと思いません?
> それと、持ってるのはホーンボタンの真ん中の部分だけですぅ(泣)
あぁ、そうなんですね。
このホーンプッシュボタンも結構値段しますね。
近い将来、トライしてみます。 ウィンカーの自動戻りのプラも自作したので
スペース的にそれの改造になるような感じです。
まぁ…ボタンスイッチを手に入れてからですが(汗)
momoか何か安いモノにセンターが合えばいいですけどねぇ。。。
当然ですが、ステアリングホイールの材質が導通材なので絶縁だけはしっかりやって下さい。
ホーンボタンは、センターの大きさは同じのような気がします。
エェー!!! ステアリングは電気通すん。。。
了解しましたぁ☆
第一種電気工事士(私)の中では『当然』の話ではなかったです。。。(怖)