Steering Column Upper Bearing

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こんな消耗品が箱に入っているなんて。

 

それだけでも使えなくなる。

多分、ずっと(笑)

 

ステアリングコラムのアウターチューブ・アッパーベアリング。

この時代のロアーベアリングはフェルト製で巻き付けてあるのでトラブルになることはないが、アッパーベアリングはどうしても無理な力がかかるので減ってしまうのだ。

一時は赤いものしか出なかったが、今はこのタイプのものが再生産されているので困ることはない。

形状は違うけど赤いものでも問題ない。

 

BMCマークが付いてるだけで涙もの。

5 Responses to “Steering Column Upper Bearing”

  1. 政実

    すいません、コレがダメだとどのよーな症状が出るのでしょうかぁ?
    ステアリングラックのガタしか知らなくて。。。

    また、ミニと共通ですかぁ?

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    • tatsuya

      ご存知のとおりADO16のステアリングは抱え込んで回すのですが、引き寄せる動作(右折なら右手の動作)をしてしまうと無理な力が入って斜めに回転させてしまいます。
      そうすると、この部品にストレスがかかって緩くなり、ガタが来てしまいます。
      これは最近の車に慣れている人ほどやってしまい易いのですが、最終的にはステアリングシャフトのピニオンギヤにもストレスがかかり、最悪ピニオンを舐めてラックを痛めます。

      なので、ステアリングを上下に軽く揺すってガタを感じるようでしたら、早めに交換をお勧めします。
      アウターチューブからインナーシャフトを外してから作業をします。
      初めて交換するときは、本当に入るのか?という疑問を持つほどキツいのですが、慣れてしまえば何てことありません。
      無理やり叩き込むイメージ(笑)です。

      ものはミニと共通です。

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  2. 政実

    ありがとうございます☆
    今度、試してみます。

    ラックのガタはリフトアップしてタイヤをゆすった時、ガタが出ていたらそーなんですよねぇ?
    以前、左(右)折の時にどっか下の方でガタガタしてて、修理屋に持って行ったら、そんな
    診断して、ラックを交換されたので。。。

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    • tatsuya

      う〜ん、タイヤを揺すってガタが出ているだけではラックが原因とは言えないかな。
      ラックのガタは、内部のガタと取付けのガタで違ってきます。
      走行中に路面状態に1テンポ遅れるように追従してくるカタカタ音の場合はラック内部のガタの可能性が大きく、タイヤを揺する場合は、ラックというよりハブベアリングの磨耗によるガタの点検で良くやります。
      そのほかにもラックエンドの緩み、ラックの取付けボルトの緩み、アッパーアームやロアアームジョイントの緩みなど色々な原因が考えられますね。
      ステアリング系統のガタは総合的に行わないといけないので、タイヤを揺すっただけではないと思いますが。

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  3. 政実

    詳しい説明、ありがとうございます~♪
    (一応その時のガタは直りました)

    和歌山で「レアなスピード屋さん」です。。。

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